【ミモザの日を彩るJOICFP×KAORU “ Charity Mimosa”で、自分と世界の女性の健康を考える】
コラボレーションパートナーであるジョイセフは、世界中の女性がどこにいてもより健康に、自分らしく生きることを支援し、女性をエンパワーする、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツを推進しています。「自分の人生を自分で選ぶ、そんな当たり前をすべての女性に」というジョイセフの理念や活動内容に深く共感し、KAORUはジョイセフを応援しています。
今回、ジョイセフで多くの先進的なプロジェクトを立ち上げている、I LADY.やホワイトリボンランの発起人の小野美智代さんに世界の女性をとりまく「今」についてインタビューさせていただきました。
【コロナ禍の影響を強く受ける途上国で生きる女性たち】
世界では2分に1人、毎日約800人の女性が、妊娠・出産・中絶が原因で命を落としています。このほとんどが助けることができたはずの命です。
コロナ感染症対策に世界中が翻弄される今、性被害、望まない妊娠による安全でない中絶や、家庭内暴力が増え、平時より多くの女性の命と健康が脅かされています。医療リソースがコロナ感染症対策に集中することなどが原因で、女性に必要なサービスや支援が届かない地域も出てきています。そんな中、 コロナ感染症対策の最前線で、人々の命を守るために活動している医療従事者の7割がなんと、女性です。 多くの女性たちが命の危険にさらされている今だからこそ、私たちは女性の健康を守る活動、セクシュアル・リプロダクティブ ・ヘルスサービスを止めるわけにはいきません。